収益物件、今は買うべきか様子見すべきか?

お世辞にも現在景気がいいとは言えません。
リーマン・ブラザーズうんぬんというより、サブプライムショック以降、資源、食料の相場が上昇し、現在も少し落ち着きつつあるとはいえ依然高値のままで、以前の価格に戻ることはないとさえいわれています。

これでは景気が冷え込むのは当然の事で、不動産業界などは景気の影響を特に受けやすい業界ですから、買えない(銀行は渋いです)、売れない(収益物件の売却)、貸せない(客付け)、の三重苦に陥っておられる方もいるのではないでしょうか?

ということは現在は動かずじっと待つべきなのでしょうか?

私の考えですが、イエスともノーとも言えません。

売れない、買えない状況というのは、物件価格を下落させます。
銀行も締めぎみで、以前より収益物件のローン購入は難しくなってきました。
不景気のせいで不動産投資以外の本業の収入が落ちた方も多いでしょう。

ゆえに収益物件はタブつき傾向にあります。

この値崩れ(まだ大した動きではないですが)がどこまで続くのかははっきり分かりませんが、将来に渡って借り手のつく物件であれば、ここ数年の中では買いやすくなっているのは確かでしょう。

銀行が締め気味のこの時期に、有利な融資がつく物件があれば、それは相当いい収益物件であるとも考えられます。(あくまで銀行側の判断ですが…)

不景気にしろ、好景気にしろ、売却益を第一に考えない収益物件であればこそ、やはりいかに長く安定して収益を生み続けられるかという点を一番に考えるべきでしょう。
そういう物件であれば自然と売却時も有利に働くのではないでしょうか?

結局一番難しいのは、いい収益物件に出会うことなのかも知れませんが、この不景気でそのチャンスが増えることはありそうですよ。

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