中国不動産市場の動向

北京オリンピックで盛り上がったあの中国も世界不況の例外ではなく、バブル崩壊後の不動産価格の下落が激しいようです。

一時、不動産投資の世界でも『中国の不動産に投資せよ』的な文句もよく見かけましたね。

投資された方は上手く売り抜けられてるのでしょうか?

長い目で見ると、中国は経済成長中の国家ですから、今後も物価は上昇していく見通しは立つでしょう。
そう考えると中国不動産に投資するのは悪いことではないのかも知れません。

ただ、不動産投資は、投資というよりも経営的な要素が強いものですから、個人投資家にはREITなどに投資するのが関の山といったところではないでしょうか。

中国の不動産への投資が怖い理由はもう一つ、国体上の問題です。
資本主義化が押し進められてる一方で、基本的には中国は現在も社会主義国家です。
イデオロギーの矛盾も勿論ですが、深刻な民族問題も抱えていますし、食料問題も日本よりも深刻です。
地域間の格差も我々日本人では信じられない程大きいものがあり、今後も現在の中国政府が安泰である保証はどこにもありません。(保証がないのは日本も同じことですが…)

ですから、中国の不動産価格も、いくらバブルが崩壊したからといってもどこかで下げ止まるのでしょうが、だからといって底と思われるところで投資するのが賢いわけではないと思うのです。

個人的には、ブラジルの不動産への投資なら中国よりは面白いかなと思いますが。
(小心者なので現実的にはやらないでしょうが…)

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