不動産業界を取り巻く現況

円高が止まりません。
というよりも、百年に一度といわれる不景気が日本でも本格的に具現化してきた感がありますね。

連日ニュースで報道されるのは、

麻生内閣の人気低迷
企業による派遣社員、正社員の解雇問題
大手企業の業績悪化


とほぼ明るいニュースを聞く機会がない位です。

不動産業界関連のニュースはさらにひどく、当分明るいニュースには期待できそうもありません。

ただ、このブログのメインテーマでもある不動産投資収益物件に興味のある人にとってはそうとばかりもいえません。

景気の悪化⇒物件価格の下落

という図式が成り立つからです。

現状どれだけ収益物件の価格や地価が下落したかといえば、今はそう大したものではないですが、ここ数年で不動産投資ブームファンドが押し上げた収益物件の価格は確実に下がり傾向にあるといえます。

具体的にいつが底値なのかは分かりませんが、一説には来年の三月という話も耳にします。
(個人的には今回の不景気はもうちょっと長くなると思いますが…)

銀行の融資が受けられれば、もしくは現金購入できるのであれば充分買ってよしな物件はでてくると思いますよ。


また、私が思うのは収益物件の良し悪しがより両極化するのではないかということです。

不動産業界は全体的に不況なのは今や常識なものの、その中でも賃貸に関してはまだ動きのあるほうです。
ですが、空き室が無い物件、たくさんある物件でより極端になっている感じがします。

それは収益物件の購入時、いい物件を見極めやすくなってきているということかも知れません。

インカムゲイン狙いの不動産投資の場合、いかに満室経営に近い状態を維持できるかが重要ですから、それを見極められるかどうかは非常に重要です。
また、キャピタルゲインを狙った投資であっても、これから確実に物件価格は下がると思われますので、よりチャンスであると言えるでしょう。

先行きの不透明感から収益物件の買い控えをされる投資家さんは現在多いでしょうけれども、攻めるには絶好の機会が間近にやってきているかもしれないという事は、念頭に置いていたほうがいいと思います。


ただ、私も、少々物件価格が高くなったとしても景気がいいに越したことはないと思います。

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